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真夏の太陽を表現してグラジオラスを生ける

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グラジオラスはアヤメ科グラジオラス属の植物である。 別名をトウショウブ(唐菖蒲)、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲である。 春に球根(球茎)を植え、開花期は7月から8月であるが、一部の原種には秋植え球根で、春に開花するものもある。 はてさて夏の太陽が何色に見えるかによって精神状態が分かると思うが、なにしろ暑いので私には黄色く見えるのである。  黄色く見えるのはあれこれはっきりとは言えない事情による場合であると言われるが、そんなことはなくて強い光は黄色く見えるものである。  ほんとかよ。  何が正解なのかは 人によって違うと思うが、どうでもいいのは言うまでもないことである 。  まあとにもかくにもわか100万坪の大庭園を徘徊してちょうど見頃のグラジオラスを採取して行けたわけである。  まあこれも音声認識で喋ってるだけであるので内容は限りなく薄い訳であるが、それもこれも神の思し召しであるのでありがたくお受けしてしゃべくりまくるわけである。 一体どのくらい喋ればしゃくが足りるのか一向に見当もつかんがそこはそれ天才作家としての矜持であるので言わんとこということである。 言うとるがな。  いいね、適当にしゃべって文章になるというのはこれまた非常に便利な 世の中になったもんである。 これが結構早く喋ってもどんどん文字起こしできるので、いやはや文明の進化に我々が付いていくのはなかなかこれでしんどいことになるのかもしれないのである。 いずれにしてもこんな適当なことを喋って文字起こししてアップして良いものであろうか? 知らんがな。 写真の絵面が赤緑黄色で信号機であるが、そこはそれ 人間の心理に働きかけるには実に見事な色合いである。 何言ってるの? おいおいどんどんさらに適当な方向に向かってるが誰か止めるやつはおらんのかね。 そういえば先日オランダせんべいと言う菓子を買ったらオランダのせんべいではなくおらの村のせんべいだというような意味合いのオランダであったのであーらびっくりね。 何の下りやねん。 終わり。 ・ 象気功

美女の眩耀を表現してビヨウヤナギを生ける

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眩耀(げんよう)とは、眩しい光が耀(かがや)くことあるいはその光で目が眩むこと、てな意味合いである。 ビヨウヤナギ(未央柳、美容柳)はオトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木で学名はHypericum chinenseである。 他に学名から店頭における販売名としてヒペリカムと呼ばれ、また園芸的な通称としてビョウヤナギとも通称するが、我が家では長い間ビジョウヤナギと通称していたのである。 我が家におけるその呼び名の起源がいつのことなのかわからんが、なんとなくビジョウヤナギの方が美女柳のイメージが連想されてよろしい雰囲気である。 そんな我が家の事情はともかくビヨウヤナギはヤナギと称するがいわゆる柳の仲間ではなくオトギリソウの仲間である。 まあ、ややこしい話はともかくビヨウヤナギの美しさはなんといっても花の形状と色合いである。 黄色と言ってしまえばそれまでであるが、黄金色に近い色合いがなんとも、その形とあいまってゴージャスな雰囲気があれこれである。 やはりあたし的には美女柳が相応しいと思うが、未央柳あるいは美容柳が正式名称である。 開花期は6月~7月で、花の少ない時期の我が100万坪の大庭園に比較的長期にわたって賑わいを持たせてくれるあちがたい花である。 てなとこかな。 ・ 象気功

6月の熱気を表現して赤いバラを生ける

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6月は梅雨というイメージが強いが、梅雨入り前は夏日が連続して熱気はいやおうなく室内にも入り込み、エアコンをつける日も多くなるのである。 あたしは夏は嫌いではないので、熱気もなんのそのであるが、その熱気を生け花として表現するのはなんだろねと我が100万坪の大庭園を走り回って探索したらば、ふと生垣の一部の赤いバラに目が留まったわけである 赤いバラの花言葉はご存じの通り「情熱」「愛情」「美」「愛の告白」「熱烈な恋」などである。 てなことで、たとえば異性に赤いバラを送るということは、ともすると愛の告白あるいは愛情の表現的ととられかねないわけであるし、もちろんそのような意図で送ることは正しい使用法である。 まあ、生け花ではそんなことはとくに意識して生けるわけではないが、そこはそれ、なんとなくやはり情熱の表現手段としては赤いバラに勝るものはないのである。 気功的には赤は丹田活性化という効果があるので、赤いバラは情熱というのはあながちイメージだけではないわけである。 赤を見ることにより脳の丹田周囲のチャクラが活性化して氣を生み出し、氣道を充実拡充し、内臓の血流を促し、まさに情熱を生み出すわけである。 情熱は人間の行動の大きなモチーフであるので、それを花に託して表現の糧とするのである。 情熱があればなんでもできるが、しかしそれには情熱を醸し出す条件が必要である。 生け花鑑賞が丹田活性化を生み出し、その情熱を醸し出す条件のひとつとなれば幸いであることを念じて赤いバラを生けたわけである。 なるほどね~。 自分で感心するなよ。 ・ 象気功

薬膳料理の薬効の広がりを表現してドクダミとパクチーとアザミを生ける

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白い大きめの花がドクダミで、周囲の白い小さな花がパクチーで、紫色の花がアザミである。 自然派華道家として花材を求めて野山を散策していると、食べられる野草があちこちにあるわけである。 しかし、これが似たような毒性のある植物いわゆる毒草もあるので、野草のシロートは注意しなければならないのである。 しまった、あたしもシロートだった。 もちろん天才華道家の象師匠といえども、毒草についてはたいした知識もないのである。 なにしろIQ140の極め付きの低知能であるから、知ってることしか知らないのである。 そらそうだ。 キノコ同様に安易に判断して野草を食べると、「イテテテ、おなかが痛い、吐き気もする、救急車呼んでくれ~」なんてことにならんとも限らんのである。 何事もシロート判断は怖いので、我が100万坪の大菜園で育てたアザミとパクチーとドクダミを採集して薬膳料理として食う前に生けるわけである。 ドクダミとパクチーはともかく、意外に知られていないのが、アザミは食用あるいは薬膳となることである。 アザミはキク科アザミ属の多年草で、開花期は主に5~10月であるが種類によって違う場合もある。 料理法は野草の定番の天ぷらにしたり、早春の柔らかい新芽を茹でてお浸しや味噌汁に入れたり、育ったものは葉を取り除いて茎や根の部分を塩を一つまみ入れてよくアク抜きして油炒めにしたり塩漬けにしたりするのである。 食物繊維、カリウム、カルシウム、ポリフェノールを含み、薬膳としては利尿、解毒、止血、むくみ、にきび、吹き出物などに効果があるとされているのである。 ということで、ドクダミとパクチーとアザミの薬膳としての薬効が人体数十兆個の細胞に広がる様子を表現してみたわけである。 まさに気功の一環としての生け花である。 なるほどねー。 自分で感心するなよ。 いや、何か一発ボケとかないと。 ボケになってないけどねー。 そら悪かったね、ぷんぷん。 ヘタクソかよ。 ・ 象気功

生命の爆発を表現してダイコンの花とニワフジとブタナを生ける

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史上最強の超絶念力霊能気功家として世界の平和を念じなければならないお役目をほったらかしにして、花ばかり活けていていいものだろうかという危惧は、ぜんぜん無い。 無いのかよ。 くそー、エルゴノミックキーボード4000のリストパッドがはがれてしまった。 このキーボードは非常に便利なズームボタンが付いていてお気に入りであるが、とっくに生産終了でもう売ってないので、なんとかもう少し持たせたいのである。 まあ、リストパッドというのかどーかはしらんが、とりあえずガムテープで応急処置である。 ううむ、どーでもいい。 なら、言うな。 ハイ。 白い花がダイコンの花で、ねじめの紫色の花がニワフジで、黄色い花がブタナである。 ダイコンの花は、食用としてどなたもお召し上がりになるいわゆる「ダイコン」の花である。 我が自然農園にほったらかしになっているダイコンから元気に伸びたものである。 ねじめのニワフジ(庭藤)はマメ科コマツナギ属の落葉小低木である。 ブタナは道端に咲いていたところを自然派華道家のあたしの目に留まり、めでたく華々しい生け花としてデビューの運びとなったのである。 なにしろブタナである。 ひどい命名であるが、当初はタンポポモドキという、これまたタンポポのバッタモン扱いの名前だったのである。 それなりに一生懸命咲いているお花さんに対して大変失礼な話であるが、花自体がとにかくタンポポに似ていて、花だけでは見分けがつかないぐらいである。 ブタナ(豚菜)は、キク科エゾコウゾリナ属の多年草である。 原産はヨーロッパで、日本では外来種(帰化植物)の雑草害草として邪魔者扱いであるが、もちろん華道家としては、どの花も花であるので分け隔てなく生けるわけである。 ブタナは根までほぼ全部が食用となるが、あたしはまだ食ったことがないのである。 ううむ、食ったことがないのはグルメ気功家としては面はゆいばかりであるので、来年は食ってみるのである。 来年かよ。 ・ 象気功

山道の藪を表現してガマズミとツツジを生ける

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小さな白い点々の花が本日の主役のガマズミで、大きな赤い花がツツジである。 ガマズミ(莢蒾)の学名はViburnum dilatatumで別名にアラゲガマズミ、カリンカ、ビブルヌム等があり、レンプクソウ科 / ガマズミ属(ビバーナム属)の落葉低木である。 ガマズミの花期は5 - 6月で、ごらんのような小さな白い花を咲かせ、初夏から観賞できる赤い果実は食用となり、秋の紅葉と合わせて長期間観賞できる樹木である。 我が家では先祖代々、ガマズミをドドメと呼んでおり、そのいわれは土留めから来ているのかどうなのかは定かでないが、とにかく今回この花を生けるにあたって正式名称をスマホの便利な写真検索機能で調べたらものの見事に簡単にガマズミであることが分かったのである。 時代は実にコンビニエンスになってきているのであるが、実にどーでもいい話である。 山道に分け入ると藪があちこちにあって、いわば野草のパラダイス的な趣きである。 それをいかに表現するかが自然派華道の象形流の腕の見せ所であるが、いわゆる生け花のお稽古で習う生け方とは一線を画すあれこれである。 山道散策の道すがらの藪の風景に見えましたら拍手ご喝采である。 もちろん花を生けることも気功修行の一環であるので、あだやおろそかにあれこれしてはいけないわけであるが、そこはそれ心のどこかにお楽しみもないと続かないので、やはりあれこれしてしまうわけである。 なに言ってるの? しらんがな。 出ました、しらんがな! やかましわ。 ・ 象気功

梅雨の予感を表現して白あやめを生ける

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花ばかり生けやがって、お前は華道家かよ。 そうです、わたしが華道家の変なおじさんです。 変なじじいだろ。 😢え~~~~~~~~~~ん。 ううむ、くそつまらん。 ということで、アヤメはアヤメ科アヤメ属の多年草である。 そらそうだ。 前回に生けたジャーマンアイリスはドイツアヤメともいう通りアヤメからの交配種であるが、いわばこちらが本家であるわけである。 漢字では菖蒲と書くが、蒲の穂状の花のショウブも菖蒲と書くので、その混同を避けるために、季語としてのアヤメは白あやめ、あるいは花あやめと称するのである。 ちなみにアヤメはユリ目アヤメ科で、ショウブはオモダカ目サトイモ科であるので、葉の形が似通っているが系統がまったく違う植物である。 そこで一句。 夕風に 水の予感の 白あやめ 何言ってるの? しらんがな。 アヤメの花が咲くと、梅雨の予感がひしひしとあたしの心のひだにあれこれするのである。 実際には梅雨入りはもう少し先であるが、アヤメを見ると水あるいはしっとりとした感覚が醸し出されて、いつも「ああ、夏が来る」と思うのはあたしだけかね。 ううむ、きわめてちょーしが悪いな。 ・ 象気功