生命の爆発を表現してダイコンの花とニワフジとブタナを生ける

史上最強の超絶念力霊能気功家として世界の平和を念じなければならないお役目をほったらかしにして、花ばかり活けていていいものだろうかという危惧は、ぜんぜん無い。

無いのかよ。

くそー、エルゴノミックキーボード4000のリストパッドがはがれてしまった。

このキーボードは非常に便利なズームボタンが付いていてお気に入りであるが、とっくに生産終了でもう売ってないので、なんとかもう少し持たせたいのである。

まあ、リストパッドというのかどーかはしらんが、とりあえずガムテープで応急処置である。

ううむ、どーでもいい。

なら、言うな。

ハイ。

白い花がダイコンの花で、ねじめの紫色の花がニワフジで、黄色い花がブタナである。

ダイコンの花は、食用としてどなたもお召し上がりになるいわゆる「ダイコン」の花である。

我が自然農園にほったらかしになっているダイコンから元気に伸びたものである。

ねじめのニワフジ(庭藤)はマメ科コマツナギ属の落葉小低木である。

ブタナは道端に咲いていたところを自然派華道家のあたしの目に留まり、めでたく華々しい生け花としてデビューの運びとなったのである。

なにしろブタナである。

ひどい命名であるが、当初はタンポポモドキという、これまたタンポポのバッタモン扱いの名前だったのである。

それなりに一生懸命咲いているお花さんに対して大変失礼な話であるが、花自体がとにかくタンポポに似ていて、花だけでは見分けがつかないぐらいである。

ブタナ(豚菜)は、キク科エゾコウゾリナ属の多年草である。

原産はヨーロッパで、日本では外来種(帰化植物)の雑草害草として邪魔者扱いであるが、もちろん華道家としては、どの花も花であるので分け隔てなく生けるわけである。

ブタナは根までほぼ全部が食用となるが、あたしはまだ食ったことがないのである。

ううむ、食ったことがないのはグルメ気功家としては面はゆいばかりであるので、来年は食ってみるのである。

来年かよ。

象気功

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