家元ご挨拶
象形流華道は野を走り山を登り森や林に分け入り、自然の野の花、野草、樹木を採取して生けるという氣の修練としての華道である。
生け花ではなく華道であるから、観たものの心を導く道であるわけである。
街のお花屋さんや生け花教室の先生が用意した花を安直に生けるいわゆるお花のお稽古と違い、筋肉内臓を躍動させることにより氣を充足し、さらには造形美としての花を生けることにより視空間認識力を高め右脳を活性化させ、この世がすべて一体であることを知るための法である。
まあ、基本的には我が象形流気功道場の入り口の向かって左側に花器薄端に生けるための華道であるので実利と趣味を兼ねたあれこれであるが、なにしろ全身チャクラ暴発サハスラーラ覚醒の象師匠であるから、そのゲージュツ的才能は何においてもかくのごとく十分に開花しているわけである。
その能力開花のために象気功があるわけであるが、人によっては何の役にも立たない法であるのは言うまでもないことである。
それでも何ごともやらないよりマシの範囲で成就されるのである。
ありがたいありがたい。
象形流華道 家元 象師匠 合掌
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